DXへの取り組み
DXビジョンと取組方針
アーケストレージ株式会社は、「文化財の未来を、安心して預けられる社会へ」というビジョンのもと、
文化財の整理・保管・活用に関する業務全体の効率化と標準化を目指しています。
DXの目的は、単にデジタル技術を導入することではなく、
文化財の保管・整理に関わる情報や作業をより安全で持続的に扱えるようにすることです。
業務の透明性と信頼性を高めることで、
文化財を次世代に継承するための社会的な基盤づくりを進めています。
DX戦略
1. 体制・組織及び人材の確保
DX推進に関する方針は、代表取締役がDX推進責任者として策定・承認し、
社内の業務担当者と連携して進捗管理を行っています。
外部専門家の助言を受けつつ、社内におけるデジタル業務の内製化を段階的に
推進しています。
また、年1回の内部研修を実施し、クラウド運用・データ管理・情報セキュリティ教育を通じて
業務担当者のDXスキル向上を図っています。
2. ITシステム環境の整備
事業運営に必要な情報を安全に保管・共有できるよう、
クラウド環境の整備を中心に、業務のデジタル化を段階的に推進しています。
案件ごとの進捗状況や作業時間、保管コストなどを自動集計・可視化し、
データ分析に基づく業務改善を実施しています。
今後はAI分析などの技術も活用し、保管スペースや業務負荷の最適化を図る仕組みを
構築していきます。
特定のシステムに依存せず、事業規模や取引先の要望に応じて柔軟に対応できる
構成としています。
これらの取組を通じて、文化財整理・保管に関する情報の透明性と信頼性を高め、持続可能な業務運営を実現しています。
3. DX戦略の達成状況にかかる指標
進捗状況は代表取締役が定期的に確認し、次の指標を参考に見直しを行っています。
- データのデジタル化・管理の進行度
- 業務の効率化・精度向上に関する評価
- 関係機関や外部パートナーとの連携状況
蓄積された整理・保管データを活用し、作業効率やコスト削減効果を定期的に
分析しています。分析結果をもとに、業務フローの改善や人員配置の最適化を
代表取締役が主導して行い、
継続的なDX推進を図っています。
DXの取組み紹介
アーケストレージでは、文化財整理・保管に関する業務プロセスを継続的に見直し、
より安全で効率的な運用体制を整えるためのデジタル活用を進めています。
現場で扱う情報の正確性と安全性を両立させ、
文化財に関わる関係者が安心して利用できる環境づくりに取り組んでいます。
情報セキュリティ
当社では、文化財データおよび業務情報の保護を最優先課題としています。
- IPA「SECURITY ACTION(一つ星)」宣言済 令和5年10月15日
- IPA「SECURITY ACTION(二つ星)」宣言済 令和7年11月 1日
- クラウド環境におけるアクセス権限管理の明確化
- 定期的なバックアップの実施
- 不正アクセスや情報漏えいへの対応手順の整備
小規模ながらも、情報セキュリティを基礎とした事業運営を継続しています。
代表メッセージ
文化財を守ることは、過去を保存するだけでなく、
社会が未来へつなぐ責任を果たすことでもあります。
私たちは、デジタル技術をそのための“手段”と位置づけ、
小さな一歩でも確実に、着実に取り組みを進めてまいります。
代表取締役 岡村 真由
